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4FAST FIXES /Top 10 Tour Pros' Swings

ショーンオヘア:4つの速攻修正法/トッププロ10人のスイング

PGAツアー通算4勝を挙げているショーン・オヘアは、「わたしには4つのミスがある。大きなスライスの原因となるオーバースイングがそのひとつ」と自身のスイングを分析する。そこで一般ゴルファーにも参考となる改善ドリルをご紹介! そしてPGAツアートッププロ10人のスイングを米国ゴルフジャーナリストが分析します。

4つの即効修正法

私が調子を崩していたとき、コーチのスティーブ・ダルビーは単刀直入に、私のスイングには4つのミスがあり、それを直すには多くのボールを打たなくてはならず、スコアを悪くすることもあるだろうと言った。そして私のミスというのは、ハンディキャップの多いゴルファーのものとそれほど変わらない、大きなスライスの原因となるオーバースイングだったのだ。ちなみに私の場合は、低いフックになっていた。一方でスティーブによれば、このような一般的なミスは連動しており、一つを修正すれば他も修正されるというものだったのだ。そして、幸運にも私も同じ状況だったため、1か月もかからずにかなりの改善がみられた。そこで私が自分のスイング改善に活用した次のドリルを試してもらいたい。きっと私のゴールでもある、最高のシーズンをあなたも過ごすことができるだろう。

★SEAN O'HAIR ショーン・オヘア

ショーン・オヘアはPGAツアー通算4勝。現在30歳で17歳のときにプロ転向した。2012年のパーオン率はツアー21位。

①IN THE TAKEAWAY DON'T SUCK IT SIDE/テイクバック インサイドに引かないようにする

まず、両手でテイクバックしないことだ。小さな骨と筋肉では、ゴルフスイングの始動で安定しない。両肩の大きな筋肉を使ってテイクバックする方が良いのだ。私は、両手でスイングをスタートするとインサイドにクラブを引く傾向があり、クラブが身体の後ろに回ってしまう(写真右上)。この位置から両手と身体をマッチさせるのは殆ど不可能に近いのだ。そこで、的確にテイクバックするために、線路を思い浮かべる。両手が内側の線路の上にあり、ヘッドのトゥが外側の線路の上にあるようにすると良い(写真左上)。これら線路の上をなぞるようにテイクバックできれば、クラブヘッドは手よりも外側でキープされ、素晴らしい始動となる。

★ポイント
始動の60センチくらいを何度も練習するために、2本の線路を描く。そしてできるだけゆっくり、スムースにテイクバックする。両手はももの真ん中よりも高く上げないようしよう。時々、私は練習場で20分ほどクラブを60センチ以上引かないこともある。

②AT THE TOP DON'T TIP FORWARD/トップ 左サイドに傾斜させない

テイクバックでミスをしていたせいで、私はバックスイングのトップでターゲット方向に身体を傾けてしまっていた(写真上右)。身体が左足の上にあると、ダウンスイングで体重がターゲットと反対方向以外にシフトすることができなくなる。そのため、私はダウンスイングで身体が後ろに残り、手をインサイドから投げるようになってフックを打っていたのだ。多くのアマチュアも同じように身体は後ろに残るが、ダウンスイングで手が外から回り込むのでスライスを助長することになる。つまり、どちらもビハインド・ザ・ボールの状態でターンすることが正解(写真左)。そして、テイクバック(線路上の60センチ)の後は、ボディターンが全てとなる。このポジションからならボールにパワーを与えるダウンスイングができるようになるはずだ。

★ポイント
テイクバックしてから5つ数え、ボールを打ってみよう。止まった状態からダウンスイングすることで、全体重がターゲット方向にシフトする良い切り返しを感じることができる。そして、もし体重が左足の上にあるようなら、トップで動きを止めると心地よく感じないはずだ。こうすることで右サイドに体重をかけることを理解できる。

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