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リッキーファウラー:PGAツアーのパーオン率68%を誇る。

18回グリーンに乗せる!  リッキー・ファウラー

ピンを狙うのは、ここぞという時だけで良い。そしてこのドリルによって、その「ここぞという時」が増えることを願っている!

カギは精神を鍛錬すること

僕にとっても、他に人にとってもだが、全てのグリーンにレギュレーションで乗せるのはレアなことだ。しかし、1番ティーに上がるとき、これは価値ある考え方といえる。グリーンにレギュレーションで乗せることは、スイング同様、考え方とも関係しているのだ。 最近のグリーンは大きい。ティーショットをしっかり打てば、パーフェクトなアプローチショットでなくても、全てのグリーンに乗せることは可能だろう。カギは精神を鍛錬することだ。ラウンド後にどのグリーンでもセンターにしっかり打っていたと言い切るようにするべきなのだ。仮に距離感がそこまで正確でなくても、そう思うだけできっと上手くいくだろう。 ピンを狙うのは、ここぞという時だけで良い。そしてこのドリルによって、その「ここぞという時」が増えることを願っている。

高弾道ショットを打つ

ロングアイアンで高く上げることできるに越したことはない。手前がガードされているグリーンでも乗せることができるし、フォローの風を利用することもできる。 ここで僕がスイングしているのは4番アイアンだ。高く上げたい時は、やや左サイドにボールを置く。つまり左側の足のちょうど内側に来るようにするのだ。 手はボールの少し後ろ側にあるので、シャフトも後ろ側に傾いている。ここまでずっとリラックスしていることもお伝えしておく。なぜなら、違った弾道を打とうとしてセットアップを変えると緊張してしまうアマチュアが大変多いからだ。 アドレスで手がボールの少し後ろ側にあるものの、ターフではなく、まずボールを打ちたいところ。そこでダウンスイングでは、積極的にウェイトシフトする。ターゲットに向かって両足がどのようにロールしているかを見てほしい。 そしてもう一つ注意していることが、右腕を伸ばすということ。インパクト後は右腕とシャフトが一直線になるようにするのだ。これで高弾道のショットが打てるだろう。
<戦略>
1、グリーン奥ギリギリにカップが切ってあるときは、大きめの番手は持たない。手前から長い距離のあるラインを残す方が、難しい下りのパットを残すよりも良い。
2、木の上では風は違うように吹いているものだ。コースマップをしっかり見て、その日の風向きをしっかりチェックしておけばミスはしないだろう。 ファウラーは、175-200ヤードのアプローチでツアー10位にランク。(平均31フィート7インチ)

テークバックで右腿をかすめるようにする

テークバックの時に手が右ももにタッチするようにするというのは、フルスイングする時のお気に入りの考え方だが、特にショートアイアンで役に立つ。 もちろん、本当にタッチしてはいけないし、そうしてしまうとリズムも狂うしぎこちなくなる。しかし、ギリギリかすめるようにすることは良いことなのだ。 まず、クラブヘッドを手よりもアウトサイドにキープすることができ、スクエアにテイクバックできる。テークバック時に手が身体から離れてしまうと、クラブはオープンになりインサイドにスナップされてしまうのだ。次に身体と手の連動をキープすることができる。両腕がトップに来たときに、完全にスイングがストップはずだ。連動していれば、ボールの弾道をコントロールすることができるだろう。

<戦略>
1、高い位置にグリーンがあるときのショットではボールはより転がり、低い位置にあるときはスピンが非常にかかる。

2、残り距離が番手と番手の間の時は、長めの番手のクラブをグリップを短くして持ち、コントロールしたスイングをする。

ファウラーは、125ヤード以内のアプローチショットで87%の確率でパーオンしている。

ちょうど良い程度に砂に足を埋める
フェアウェイバンカーで、アマチュアが足を砂に埋めすぎている姿を目にする。足が砂に埋まるまでツイストを繰り返しているのだ。

足場はしっかりさせたいだろうが、同時に下半身のローテーションが必要なのだ。両足を埋めてしまうと、腰の回転が妨げられ、弱々しい腕だけのスイングになってしまうのだ。フェアウェイバンカーでは積極的にウェイトシフトする必要はないが、いつも通りローテーションすることは必要なのだ。

バンカーの砂が固いときは、足を砂に埋めることはできないだろう。しかし、(写真のように)やわらかい砂のときは、スタンスをとるときに腰や膝がしっかり動かせるようにすることを考えるようにしよう。そしてレベルにセットアップするためには、一方の足よりも、もう一方を深く砂に埋めることもあるかも知れない。

最後は、クリーンに打つことだけを考えれば良いだろう。

<戦略>
1、2打で乗りもしないパー5で、バンカーの淵ギリギリを狙ってリスクを取ることは意味のないことだ。ウェッジをもって得意な距離を残すようにする。

2、フェアウェイバンカーには入れるべきじゃない。3番ウッドやユーティリティでティーショットを打って、バンカーの手前に置くようにする。

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