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アクセルペダルの踏み具合だけで加減速してワインディングロードを駆け抜ける

ノートe-powerのドライビングの最大の特徴は、ブレーキペダルを踏む機会が少ないということだ。アクセルペダルを踏み込んで加速するのは他のクルマと同じだが、減速する際、ブレーキペダルを踏まなくても、アクセルペダルを戻すだけでスピードが落ちるのだ。モーターの回生の特徴で、このとき減速しながら充電もできている。普通のクルマのエンジンブレーキに相当するものだが、モーターの回生のほうが減速力が強い。普通のクルマでギアが2速や1速に入っているときのエンジンブレーキの強さを想像してもらうのがいいかもしれない。

この特性を活かし、アクセルペダルの踏み具合だけで加減速してワインディングロードを駆け抜けたり、赤信号の手前でアクセルを戻してちょうど停止線で停車したりという、いわゆるワンペダル・ドライビングを楽しむことができる。これはEVの特性そのもので、一度でも味わえば多くの人が気に入るはずだ。また、この特性は雪道などの滑りやすい路面でスムーズに減速する際にも有効にはたらく。

コンパクトカーのノートの場合、さすがにラゲッジスペースにキャディバッグを積むにはリアシートを倒す必要があるが、このクラスとしては室内空間は広い。例えばノートe-powerと競合するホンダ・フィットハイブリッドは歴代モデルを通じ室内が広いことで知られるが、現行モデル同士を比較すると、室内長はノートの勝ち、室内幅、高さはフィットの勝ち。全体としてはほぼ同程度の空間が確保される。

長距離を走るゴルファーにとってありがたいのは、燃費のよさだろう。最高出力109ps、最大トルク25.9kgmと、コンパクトカーとしては十分以上のパワフルなスペックでありながら、JC08モード燃費は34.0km/Lと最良の部類に入る。37.2km/Lのグレードもあるが、これはカタログの燃費数値を彩るためのグレードで、エアコンが付かず、燃料タンクも小さいなど、実際には選びにくい。

ノートに採用してヒットしたのを受け、e-powerは、今後、売れ筋ミニバンのセレナや人気SUVのエクストレイルなど、各モデルに幅広く採用されるはずだ。いっぽうでカルロス・ゴーン会長兼CEOは、年始にリーフのモデルチェンジが近いことを明言した。EVとe-power、それにグループに組み込んだ三菱自動車のPHVシステムは、新世代の“技術の日産”を支えるコアテクノロジーになるはずだ。

日産 ノート e-POWER
車両本体価格:1,959,120円(税込)※グレード「e-POWER X」

ボディサイズ|全長 4,100×全幅1,695×全高1,520mm
ホイールベース|2,600mm
排気量|1.198cc
最高出力(エンジン)|79ps(58kW)/ 5,400rpm
最大トルク(エンジン)|10.5kg・m(103N・m)/3,600-5,200rpm
最高出力(モーター)|190ps(80kW)/ 3,008-10,000rpm
最大トルク(モーター)|25.9kg・m(254N・m)/ 0-3,008rpm

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