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試乗レポート

新型アウディ「A4」が8年ぶりにフルモデルチェンジ

日本導入が本格的に始まった新型アウディ「A4」を試乗。先代モデルに比べボディサイズが若干大きくなったが、材質などの見直しにより最大で120kg軽くなっている。さらに空気の流れに着目し、静粛性と経済性がアップ。8年ぶりにフルモデルチェンジした新型アウディ「A4」を紹介。

文/塩見智 写真:Audi AG

アウディA4がモデルチェンジし、日本導入が始まった。ついこの前まで販売されていた先代A4は、2007年の登場し約8年間にわたって現役だったことになる。乗用車としてはフルモデルチェンジまで長い時間を要したといえる。元来ドイツ車のブランドはモデルサイクルが長い傾向にあったが、徐々に日米的な商売のやり方が取り入れられたことから、サイクルが短いモデルも増えてきたが、7~8年は同じモデルをつくりつづける。

歴代A4を見ると、初代が1994~2001年の約7年間、2代目が00~04年の約4年間、3代目が04~08年の4年間、そして前述した先代の4代目が8年間、それぞれ販売された。2代目と3代目は4年間ずつと短いように見えるが、骨格が変わらずビッグマイナーチェンジともいえるので、実質的には7~8年で刷新されるサイクルは生きていると言える。

だからドイツ車のモデルチェンジはいつも大掛かりだ。A4のような世界戦略車であればなおさらで、向こう7~8年は戦える内容を盛り込む必要がある。今度はどんな内容が盛り込まれたのか、期待を込めて新型アウディ「A4」に試乗した。

先代から引き続き採用される2リッター直4ターボエンジンは、リファインされ大幅にパワーアップした。効率の高い7速AT(デュアルクラッチ・トランスミッション)と組み合わせられ、発進から高速までスムーズに走らせることができる。ベーシックグレードのFWDは安さと軽さを、上級グレードのクワトロ(4WD)は高い走行性能を、それぞれ備えていてどちらも魅力的だ。雪道を含むさまざまな場面で安心感が高いのは間違いなくクワトロ仕様なので、経済的な事情が許すならクワトロをオススメしたい。

これまでメルセデスやBMWといったライバルに対する明確な弱点だった先進安全・快適装備も、今回のモデルチェンジに一気に追いついた。歩行者も検知する自動ブレーキは前の車両との衝突を回避あるいは被害軽減するだけでなく、交差点で右折する際に対向車を検知するとブレーキがかかり衝突を回避する機能が盛り込まれた。全車速対応の前車追従クルーズコントロールやアクティブレーンアシスト(ウインカーを出さずに車線をはみ出そうとすると警告が発せられるとともにステアリングが自動で修正される機能)も標準装備される。このほか、オプションを含めると他社で採用されている先進安全装備はすべて設定されているといっても過言ではない。


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