DRIVEゴルファーをさまざまなシーンでサポートするクルマの魅力をご紹介

試乗レポート

肌感覚で伝わってくる安心感──
ポルシェ「カイエン」が持つ絶対的価値

いくら丁寧な運転を心掛けていても、事故に遭うことはある。もしものときに、愛車はどれだけ、あなたと、同乗のゴルフ仲間を守ってくれるだろうか。ゴルファーがクルマを考慮するとき、安全性という項目は、他の条件以上にプライオリティーは高くなる。選択肢にポルシェ「カイエン」があるなら、間違いなく、選んで損はない。

ゴルファーとゴルフをしない人のクルマを比較して考えたとき、いちばんの違いはどこにあるか。顕著なのは、誰が乗ることが多いか、という部分ではないだろうか。ゴルフをしない人のクルマは、所有者である運転者プラス家族という場合がほとんどだろう。一方、ゴルファーのクルマの場合、家族に加えて、一緒にプレーする人を乗せる機会も増える。ラウンドをたくさんこなす人なら、家族よりよっぽど他人を乗せていることのほうが多いということもあるはずだ。

ゴルファーは何気なく、これを実践しているわけだが、あらためて考えてみれば、けっこう怖いことでもある。もちろん家族であってもそうだが、もし事故に遭って、同乗の友人や会社の同僚に何かあったとしたら……。そういう見方でいくと、ゴルファーに適したクルマの第一のポイントは、安全性ということになる。いや、これさえあれば、他は多少目を瞑ってもいいと言えるくらいの絶対条件だ。

ポルシェ「カイエン」を試乗したときに、筆者の頭のなかの大半を占めたのは、まさにこのことだった。膨大な時間をかけた研究開発と、幾度にもわたる実験データから生まれたカイエンの車体構造は、実際に強力な衝突安全性を実現しているのだが、それがなぜか、シートに収まっただけで、肌感覚として響いてくる。「事故に遭ったとしても、少々のことではビクともしないだろうなあ」という、確信にも近い安心感。しかも、単にクルマが大きいからという理由で感じるわけではないから、不思議だ。フロントガラス越しのボンネットは、それほど大きく見えるわけではないし、キャビンの幅も驚くほどのものでは決してない。ピラーなどの目に映るもののサイズと、ドアノブ越し、シート越しに体に伝わる剛性感、重厚感がうまくマッチして、クルマ全体の頑丈さを感じさせる。とにかくこれだけで、ゴルファーがカイエンを買う価値はあると、正直思った。カイエンなら、みんな笑顔でリラックスして、ゴルフ場へと向かうことができる。普段使いで家族を乗せるときも同様だ。

  1. 1
    DRIVE
    2015/09/24

    キャディバッグ4個積めるクルマ特集

  2. 2
    DRIVE
    2015/10/15

    スバル車キャディバッグ検証 第12弾

  3. 3
    DRIVE
    2014/06/24

    トヨタ編~キャディバッグ、入るか入らないか、…

  4. 4
    DRIVE
    2014/06/11

    日産自動車編~キャディバッグ、入るか入らない…

  5. 5
    DRIVE
    2017/02/23

    日産「NOTE e-Power」 充電のいら…

  6. 6
    DRIVE
    2015/08/27

    マツダ車フルラインナップ~キャディバッグ、入…

  7. 7
    DRIVE
    2014/07/15

    キャディバッグ、入るか入らないか、真横か斜め…

  8. 8
    DRIVE
    2014/10/21

    キャディバッグ、入るか入らないか、真横か斜め…

  9. 9
    DRIVE
    2014/06/17

    ホンダ編~キャディバッグ、入るか入らないか、…

  10. 10
    DRIVE
    2014/05/27

    BMW、VW、ボルボ、他~キャディバッグ、入…