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全体の5位(軽自動車を除く)に食い込む大ヒットモデル

ホンダがそうした苦境に立つにもかかわらず、ヴェゼルは今年4~9月の販売台数が5万7693台(自販連調べ)と、全体の5位(軽自動車を除く)に食い込む大ヒットモデルだ。人気の原因はどこにあるのかーー。ひとつはハイブリッドを設定している点が大きい。自販連の販売台数ランキング(軽自動車を除く)を見ると、ヴェゼルを含む1~5位はハイブリッド専用車かハイブリッドを選べるモデルばかりなのだ。日本でヒットするならハイブリッドは必須。逆にハイブリッドを設定すればヒットはある程度約束されるともいえる。ちなみに、軽自動車を含めたランキングを見ると、トップ10に6車種の軽自動車がランクインし、ヴェゼルは全体の11位となる。今の日本では、軽自動車とハイブリッド車ばかりが売れていることを数字がはっきりと示している。

人気のもうひとつの理由は、小型SUVというカテゴリーが、いま最も注目を集める人気カテゴリーだということ。小型SUVのはっきりとした定義はないが、コンパクトカーをベースとしながらも大径タイヤと背高ボディのスタイリングをまとい、4WDグレードを設定するといったところだろうか。パッと思いつくのはニッサン・ジューク。新しいところでは来春発売予定のマツダCX-3も注目を集めている。海外でも、VWクロス・ポロ(FWDのみだが)、メルセデス・ベンツGLAクラス、BMW X1、アウディQ3など、いずれもコンパクトカーをベースに開発されたSUVが人気だ。

3つめの理由は1つ目と2つ目を組み合わせたような理由だが、ヴェゼルにハイブリッドがあり、かつ4WDのグレードも選べるということ。今やハイブリッド車をラインナップしないメーカーは減ったが、4WDを選ぶことができるハイブリッド車はまだ意外と少ない。世界的な基準でいえば日本の半分は豪雪地帯なのだ。なぜかトヨタの実用ハイブリッド車のアクア、プリウス・シリーズには4WDの設定がない。積雪の多い地域のハイブリッド需要の多くをホンダが受け持っているということだろう。

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