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海外試乗レポート

生き物のようにしなやかに動くサスペンションを官能

印象的だったのはサスペンションだ。まるで生き物のようにしなやかに動く。動くという表現は正しくないかもしれないが、わずかな路面の凹凸でも、素直にサスペンションがストロークするので、ボディはフラットに保たれている。ステアリングは軽目なので、女性にも扱いやすい。高速走行ではLDH(レクサスダイナミックハンドリング・4輪操舵)が備わっており、リヤタイヤがわずかに操舵されるから、安定性は抜群に高い。

ハンドリングは軽快で走る愉しさは十分に味わえた。試乗車はスポーティなバージョンの「FSport」だったので、エクステリアも走りも官能的だ。実はもっとスポーティに走りたいというユーザーにはRCのホットモデルのRCFが用意されている。従来のISFのスピリッツを持ったRCFはBMWのM3・M4に匹敵するスポーツモデルだ。ISFの時代からレースで鍛えられてきたので走りには定評がある。RCFは自然吸気の5リッターV型8気筒のエンジンを搭載し、自然吸気らしい鋭いレスポンスが感動的だった。RCとRCFの誕生で間違いなくレクサスのイメージは高まるはずだ。そししてなによりも、RCシリーズは私の買いたいクルマリストの上位にランクされることになった。

ゴルファーにはスタイリングや使い勝手と言う意味では、どうかと疑問に思うだろうが欧州車よりもキャディバッグは積みやすいし、追従型クルーズコントロールも長距離運転を強いられるゴルファーにとってはありがたい機能だ。そして何よりサスペンションの感動的な動きとハンドリング軽快さは、高速走行、ワインディングとゴルフ場までの道のりを快適にしてくれるだろう。

Lexus RC F|レクサス RC F
ボディサイズ|全長 4,705 × 全幅 1,850 × 全高 1,390 mm
ホイールベース|2,730 mm、重量|1,800 kg以下
エンジン|4,969 cc V型8気筒 DOHC、最高出力| 330 kW(450 ps)以上、最大トルク|520 Nm(53kgm)以上
トランスミッション|8段オートマチック(8-Speed SPDS)、駆動方式|FR
タイヤ 前/後|255/35R19 / 275/35R19

価格は未発表、発売は2014年内を予定。


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