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海外試乗レポート

RCのスタイルはカッコ良い。フェンダーが大きく張りだし、力強い走りをイメージさせる

見た目は、セダンの「IS」よりも堂々としているし、兄貴分の「GS」よりもコンパクトだ。BMWと同じように、クーペには専用ボディを与えているところからは、メーカー側の気合の入り方も伝わってくる。RCのスタイルはカッコ良い。タイヤを包むこむ前後のフェンダーが大きく張りだし、いかにも力強い走りをイメージさせる。ヘッドライトは二眼式LEDを持つが、より豪華な「バージョンL」には新開発の三眼フルLEDを採用した。その目つきは獲物を狙う肉食動物のようであった。インテリアを見るとRCは、やはり高級車だとすぐに分かる。怪しい光を放つアンビエントライトが夜間のドライブを演出する。メーターはオーソドックスな二連の丸型メーターを採用するが、エンジン車に採用されるタコメーターの目盛りは高回転になるほど間隔が広くなり針の動きが追いやすい。それほどエンジンがシャープなのだろうか。

RCを開発する上で重要なポンイントは新しいボディの骨格だ。スポーツクーペの名に恥じないように、外径が大きなタイヤを履くことができる。フロント部分にGSの骨格が使われているためだ。ボディ剛性を高めるために、フロアはオープンカーのISCの技術を応用した。ロッカー(サイドシル)は通常のセダンよりも断面積では2倍も大きいので、曲げとねじり剛性を高めることに成功した。このように適材適所で新しいモジュールを使うことで、トータルでのボディ剛性はセダンの1.5倍ほど高まったという。さらに接着剤の利用やレーザースクリュー溶接など、レクサスの最新技術を用いて開発されている。このボディ技術はやがて次の世代のレクサスで標準化してくるはずだ。 こうして完成したRCのボディはホイールベースが2730ミリ、全副1840ミリ、全長4695ミリというサイズとなった。しかも全高が139ミリと非常に低いプロポーションを持っていることも見逃せない。

RCシーズには3.5リッターV型6気筒エンジンを積むRC350と2.5リッターエンジンのハイブリッドRC300hがラインアップされる。ガソリン車とハイブリッドの二本立てだが、アメリカで行われた国際試乗会ではハイブリッドは試せなかった。だが、RC350には8速トルコンATが搭載されていたため、街中からサーキットまで非常にスムースに走ることができたのである。RC350は愉しさという点ではハイブリッドRC300hよりも優れていた。

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