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海外試乗レポート

Audi A3にプラグインハイブリッドの「e-tron」が登場。
アウディの電気駆動の次世代戦略が見えてきた。

Audi A3 e-tronは、その名前が表す通り「A3」をベースにしたアウディ初の市販プラグインハイブリッド車だ。今回は2015年の量産開始を前提としたAudi A3 e-tronを紹介するとともに、試乗した感想を述べたい。

アメリカ・カリフォルニア州内で販売するクルマの一定割合をZEV(ゼロ・エミッション・ヴィークル。燃料電池車と電気自動車が該当)としなければならないZEV規制。現状はそのハードルが厳しすぎ、達成できるメーカーが少ない見通しであることから、ZEVだけでなく、PHEV(プラグインハイブリッド車)やHEV(ハイブリッド車)なども“一定割合”に含めてもよいことになっている。

数年ごとにZEVの割合が引き上げられる同規制だが、2018年にはZEVの割合が16%以上となる。また、これまでは同規制の対象は大メーカーだけだったが、18年以降は中規模のメーカーにも課せられるようになる。カリフォルニアで多くの高級車を市販するプレミアムブランドにとって、同規制は決して無視できない存在だ。そんな事情の中、アウディの電気駆動を軸とする次世代戦略が明確になってきた。今回は2015年の量産開始を前提としたAudi A3 e-tronを紹介するとともに、試乗した感想を述べたい。

前回は「BMW i8」という新しいプラグインハイブリッド車をレポートした。スタイリッシュなボディに隠された技術は紛れもなくEV走行も可能なスポーツハイブリッドだ。ハイブリッド車のうち、直接充電できる大容量のバッテリーを搭載し、エンジンを切った状態で電気だけで走ることができるハイブリッドのことは総じてPHEVと呼ばれるが、BMWはそうしたPHEVやEVなど、電気のみで走ることができるモデルを「i」シリーズと呼ぶ。?
かつて、どちらかというと電気で走るクルマに否定的だったドイツでも、最近ではEV(電気自動車)やPHEVを採用する例が増えている。というのも、前述したようにZEV規制の2018年問題が数年後に迫っているからだ。彼の地で引き続きエミッション(排気ガス)を排出するガソリン車やディーゼル車を売るには、今よりもずっと高い割合でZEV(現状ではPHEVやHEVも含まれる)も売らなくてはならないのだ。

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