DRIVEゴルファーをさまざまなシーンでサポートするクルマの魅力をご紹介

ゴルフの属するCセグメントのステーションワゴンでキャディバッグを斜めではなく真横に積み込めるクルマはほとんど見当たらない。特に輸入車はラゲッジスペースの左右をえぐっていないことが多く、容量そのものが足りないというキャディバッグ積載に適していないのだ。
ゴルフのラゲッジ容量は605L。これはVWの上級モデルであるパワー・バリアントをも上回る数値だ。また、メルセデス・ベンツCクラス、BMW3シリーズ、アウディA4といった、ひとつ上のクラスのステーションワゴンの容量よりも大きい。

GDOでもおなじみのモータージャーナリスト清水和夫氏はVWゴルフを高く評価する専門家のひとり。その魅力について「『クラスレス』というのがゴルフの最大の魅力じゃないかな。このクルマはもはや大衆車や高級車といった枠組みから飛び出して、ゴルフというひとつのカテゴリーを形成していると思う。ゴルフというブランドといってもいい。リーズナブルな価格なのに、クオリティの高さは下手なプレミアムブランドが尻尾を巻いて逃げていくほど。ちょっと比べるクルマが見当たらない。なぜ走りがいいのかって? ポルシェの血が入っているんだから当たり前といえば当たり前だよね」と語る。
世界中のメーカーがベーシックカーの手本として研究を続けるゴルフ。その高性能ぶりは全方位的。安全面も抜かりはない。衝突軽減ブレーキやマルチコリジョンブレーキ(衝突してしまった際、車両にブレーキをかけ二次被害を低減するシステム)などを全グレードに標準装備するほか、前の車両に追従するアダプティブ・クルーズ・コントロールなどを上級グレードに標準装備し、ベーシックグレードにオプション設定するなど、最新の安全デバイスを備える。
清水氏がクラスレスと語るように、ゴルフは1974年以来、コンパクトカーのベンチマークとして君臨し、数々のフォロワーを生んだ。やがてCセグメントのハッチバックは「ゴルフクラス」と呼ばれるようになった。
歴代のゴルフは、ライバルが追いつきかけた頃にモデルチェンジし、一気に水準を引き上げるということを繰り返してきた。ゴルフはゴルファーに最適なクルマの一台だが、ゴルファー以外にとっても最適。要するに総合的に優れた万能グルマなのだ。

New Volkswagen Golf Variant
エンジン:直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ(4バルブ)
排気量:1,197CC
最高出力[ネット値] kW(PS)/rpm 77(105)/4,500‐5,500
最大トルク[ネット値] Nm(kgm)/rpm 175(17.8)/1,400‐4,000
トランスミッション自動7段(前進)1段(後退)
全長:4,575mm、 全幅:1,800mm、全高:1,485mm、
ホイールベース:2,635mm、 トレッド前/後:1,545/1,515mm
車両重量:1,300kg
ラゲッジスペース:605L
(9.5インチキャディバッグ、46インチドライバーを横置きで収納可能)
価格:TSI Comfortline¥2,695,000


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