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Volkswagen Golf Variant ~日本カー・オブ・ザ・イヤー2013-2014受賞記念~

ゴルファーに新たな価値を提案するクルマ

2013年に日本で発売されたモデルで7世代目となるフォルクスワーゲン・ゴルフ。1974年登場の初代からずっと名車の誉れ高く、世界中のメーカーが歴代のこのクルマをハッチバックのお手本として、研究してきた。

それほど評価の高いゴルフではあるが、昨年末に日本カー・オブ・ザ・イヤー2013-2014を受賞したことは、クルマ業界ではちょっとしたニュースとなった。なぜなら、33年間の歴史をもつ同賞の歴史で、輸入車がイヤーカーを獲得したのは初めての出来事だったからだ。

このほど、ステーションワゴン版のゴルフ・バリアントが追加されたのを機に、ゴルフのいったいどこがそんなに優れているのか、あらためて試乗しながら考えてみた。

フォルクスワーゲン・ゴルフ・バリアントでゴルフ場へ向かった。「バリアント」とはフォルクスワーゲン独特の呼び方で、いわゆるステーションワゴンのことだ。
昨年末のこと、ゴルフは日本COTY(カー・オブ・ザ・イヤー)2013-2014を獲得した。輸入車としては初めての快挙で、受賞は大きなニュースとして取り扱われた。厳密に言うと、選考のタイミングではまだバリアントは発売されておらず、受賞したのはハッチバックのゴルフなのだが、エンジンやトランスミッションなど、主要な部分を共用しており、バリアントも含め受賞したと考えても問題ないはずだ。

ゴルフに触れ、多くの人がまず目を見張るのがボディのプレス技術の高さだ。端正なデザインは1974年に登場した初代以来の伝統だが、そのデザインを実際に落としこむ技術が素晴らしい。
例えば、ボンネットフードのキャラクターライン。少量生産のプレミアムカーではなく量産車で、ここまでエッジの効いたラインをデザインできるのはVWしかない。指でなぞるとわかるが、まるで画用紙を山折りにしたかのように鋭くプレスされている。
ドアとフェンダーやボディとトランクリッドの、いわゆるチリ(隙間)の間隔も一定。このあたりは昔から日本車が得意としてきた部分だが、VWの生産技術も間違いなく最高レベルにある。

それにしても、排気量が1.2Lのエンジンを搭載したクルマとは思えほどによく走る。小排気量エンジンをターボ過給することで、より大きな排気量のクルマに劣らぬ動力性能を与えるダウンサイジング・コンセプトは、VWが早くから推し進め、今では世界中のメーカーが追従する考え方だが、先駆者だけあって、限られた排気量で十分な動力性能を維持する何か秘伝のタレのような技術をもっているのだろう。
と同時に、ゴルフは静かだ。小排気量エンジンのクルマで長時間高速道路を走ると、ドライバーはたいていエンジン音で耳から疲れを感じてしまうものだが、ゴルフのエンジンはわずか1.2Lとは思えぬ静粛性を誇る。


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