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真似すべきは、どっち?

ティアップの理想の高さは?

韓国人プロのように低くすべきか? 日本人選手のように高くすべきか? 次はアマチュアゴルファーが真似すべき理想の高さについて、引き続き宮川氏に聞いてみた。

「ヘッドからボール半分」が目安

「ティアップの理想的な高さは、ヘッドを地面に置いて頭からボールの半分くらい出るのが目安。ただし(平均的なヘッドスピード40m/sとして)、飛距離を最大限飛ばす場合はインパクトで2度アッパーに入るのが理想値です。そう考えるとティの高さはボール3分の2がヘッドの頭より出ているくらいがベストですね」という宮川氏。

スライサーは「高め」が◎

次にティアップの高さによって弾道はどのように変わってくるのかを聞いてみた。
「弾道の高さは勿論ですが、実は球筋も変わってきます。ティが低めの場合、クラブが上から入りやすくなるので左へのミスが出にくい。逆に高めの場合、ヘッドがレベルに入り返りやすくなるため右へのミスが出にくいのです」とのこと。スライサーは“高め”と覚えておこう。

飛ばすためには「打ち出し角」が必要!

クラブの特性によってもティの高さを変えるべきなのか。最近のドライバーは低スピンのものが増えてきているが、果たして……。宮川氏は「飛距離を稼ぐには、やはりある程度のボールの高さは必要です。そのためには“打ち出し角”で高さを出すか、“スピン量”で高さを出すか、どちらかが必要です」と切り出した。

最近のドライバーには「やや高め」がGood!

「いまのドライバーもボールも、低スピンを出す方向で開発されているものが多いです。ということは、ある程度打ち出しの高さを出さないと飛ばすことはできない。芯のやや上部分で当たるようになるべくティアップを高くすることで、高打ち出しで低スピンの“強い球”が出てくれるわけです」という。最新モデルをお使いの方は、ティアップは“やや高め”がいいようだ。

ティアップの高さ、試してみては…!?

今回の女子プロ検証でスイングタイプによってティアップの高さが変わること、また飛ばすための理想値があることがわかった。こちらを参考に、次のラウンドや練習場に行った際に高さを変えて試してみては如何だろうか。

解説/宮川まもる
プロギアの事業戦略室 室長にして日本プロゴルフ協会会員のティーチングプロであり、サイエンスフィットを操る名ドクター。トッププロからアベレージゴルファーまで年間800人以上のスイングを分析

撮影協力/PRGR AKASAKA (プロギア アカサカ)
東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビルB2




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