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芹澤信雄に聞く! バンカーからの寄せワン

雨が降ると状況が一変するバンカーからのアプローチ。「雨が降った方が簡単だよ、ソフトに打てばいいだけ」と教えてくれたのは、卓越した寄せワザで長年レギュラーツアーを牽引し続けた芹澤信雄。彼のバンカーショット術を伺った。

「バウンスを使いすぎない!」

「湿った砂の上でのショットで気をつけないといけないのは、インパクトでバウンスが跳ね返されること。なるべく緩やかな入射角で、バウンスを使いすぎないことが重要です」」(解説/芹澤・以下同)。

「フェースの開きを少なめに」

「バウンスを使いすぎないということは、砂を薄めに取るように打つということ。あまりエクスプロージョンショットになりすぎないことが重要です。なるべく砂を“薄く取る”。晴れの日と同じ距離を打つ場合は、フェースの開きをやや少なめにしていますよ」。

開き具合も人それぞれ。あくまでも目安は「乾いたバンカーよりやや閉じ気味」

「“U”の字でスイング!」

「スイング中もバウンスの使い過ぎを抑えるために注意しましょう。いつものように“V”の字をイメージして打ち込むと、バウンスが跳ねてしまいます。ですから、どちらかと言えば“U”の字をイメージして振り抜いてください」。

「テークバックもフォローも、“低く長く”のイメージで振るべき」と芹澤

芝からのセカンドショットではこの“V”字スイングでOKだが、雨バンカーでは厳禁!

イメージを再現できる“削りソール”

「その時の自分のイメージを再現できるのが、良いウェッジの条件です。いまはヒールとトゥを削り、自分のイメージ通りに抜けてくれるものを使っています。また、出歯でもなくグースでもない、絶妙な顔つきもボールがフェースに乗るイメージが湧くポイント。ロフト角58度、バウンス8度の市販モデルを使用していますよ」。

少し見えにくいが、バックフェースに芹澤の愛称「NOBBY」が刻まれている

■芹澤信雄
1959年11月10日生まれ。レギュラーツアーで通算5勝を挙げ、2009年よりシニアツアー参戦。藤田寛之、宮本勝昌らの師匠でもあり、指導者としての評価も高い


■取材協力/スターツ笠間ゴルフ倶楽部




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