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海老原清治に聞く! ラフからの寄せワン

水を含んだ芝は抵抗が大きくなり、クラブが抜けにくくショートしやすい。そんなラフからのショットについて、難攻不落の欧州シニアツアーで培った小技をもつ海老原清治に聞いた。

「バンカーのように打てばいい」

「雨で濡れた芝は重く、抵抗が大きくなります。ですから、晴れの日と同様にボールだけをクリーンに打とうとすると、芝に食われてショートしがち。バンカーショットの要領で打ちましょう!」という海老原。では、どのように打つべきなのか?

「砂を取るように…」

「フェースを時計の短針で1時くらい開きましょう! クラブを抜けやすくするとともに、ボール手前の芝ごと打つような感覚です。バンカーで砂を取るように、濡れたラフも思い切って刈るように打てば、“芝に負ける”ことなくピンに寄せることができますよ」(解説/海老原・以下同)。

バンカーのように黄色部分ごと持っていく感じで振る(左) ボールに直接コンタクトはNG(右)

「グリップは絶対に緩めない!」

「芝に負けないように打つにはしっかりと振り切ることも大切です。が、“インパクトの緩みは厳禁”などと自分にプレッシャーをかけるのは逆効果。グリッププレッシャーの最大値が10とすれば、晴れの日は5、雨の日は7の力でOK。十本の指をしっかり握り、“振り抜く”ことだけ考えてスイングすることが成功の秘訣です」。

右手の小指と左手の人差し指とを絡めるインターロッキングで、両手の一体感を保っている

バウンス15度の特注グースモデル

「私のウェッジのこだわりは、グースネックとバウンス角です。グースについては、ゴルフをはじめた時からこの形状を使っているので、もうこれ以外考えられないという感じ。バウンス角は15度と大きめにしています。距離のあるバンカーでも、深いラフでもバウンスがある方が楽になりますからね。“バンカーが苦手”という方はバウンス角を確認しましょう!」。

バックフェースに何のロゴも入っていないシンプルさが格好イイ!

■海老原清治
1949年4月2日生まれ。千葉県我孫子市出身。99年シニア入り、2000年から欧州シニアツアーに参戦。2002年に日本人選手として史上初めて海外シニアツアー賞金王に輝く




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