プレー&レッスン最新理論から手軽にできるメソッドまで、上達に役立つ内容が盛りだくさん

百戦錬磨のシニアプロが伝授する“雨の日アプローチ”

梅雨でも寄せワン!

雨が降ると難易度が増すのがショートゲーム。芝の抵抗が増えてミスしやすくなり、グリーンが重くなって距離感も合わせづらい。雨ゴルフのアプローチに苦手意識を持つゴルファーは少なくないだろう。そんなシチュエーションでも寄せワンを連発する方法を、百戦錬磨のシニアプロたちに教わった。

奥田靖己に聞く! 花道からの寄せワン

いつもなら何ともない花道からのアプローチも雨が降れば、ダフリやトップのミスが頭を過ぎる。そこで、いぶし銀の技が光るオールラウンドプレーヤー奥田靖己に、花道からのアプローチ術を伺った。

「まずはショットイメージを2択から選べ!」

「雨が降るとグリーンは柔らかくなり、ボールが止まりやすくなります。大切なのは上げるのか、転がすのか、はっきりと決めてからアプローチをすること。悩んだままショットをしても良い結果は得られません」と語る奥田。「止まりやすそうだから上げる」「強めにワンクッションさせて転がす」と、自分のイメージが湧く打ち方を選択することが第一と語った。

上げるなら“58°のSW”、転がすなら“9I”を使うという奥田

「上げるなら“パー”」

「ボールを上げるならロフト角の大きいSWを選択しましょう。濡れたグリーンでは球が止まりやすいので、それを生かしてキャリーでカップに直接入れるイメージで良いでしょう。スイングはインパクトからフォローにかけてフェース面を返さないようにするのがポイント! ジャンケンを例にすれば、パーを出すように右手のひらを上に向けるように動かします」(解説/奥田・以下同)。

「頭の中でどの位の高さまで上げるかイメージすることも大切」という奥田

「転がしは“チョキ”」

「転がしを選択したら、クラブは9Iなどのロフト角の大きいものを選びましょう。アドレスから目線を下げ、低い打ち出しを意識します。フェースはやや開いてアドレスし、スイングの中でゆっくりと開いて閉じるイメージを持ってください。上げるのが“パー”だったのに対し、転がすときは“チョキ”のイメージ。右腕をしっかり閉じる、ローリングさせるように使います」。

「雨の日は、やや強めにグリーン手前やカラーにワンクッションさせることが大事」と奥田

■奥田靖己
1960年4月1日生まれ、大阪府出身。2010年よりシニアツアーに参戦し、'13年『富士フィルムシニアチャンピオンシップ』でシニアツアー初優勝を果たす




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