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パットでの“打順”

グリーン上で得する人損する人

パットも、ショットと同じく、自分の“打順”を自由に決められるものではない。ピンから遠い人が先に打つ、というマナールール(※)があるので、自然に“打順”は回ってくる。しかし、後のほうがラインや芝目を参考にできるので得、また先にカップへ捻じ込んでしまうと後のほうがプレッシャーを感じるので損、という意見を聞く。果たして、得or損の線引きはどこにあるのか!?

※ルールでの規定はありません

「出だしの数ホールは、他者のパットに要注目!」

「パットの場合、ラインとスピードは参考になります。やはり後のほうが得であることは間違いありません。特に、出だしの数ホールはグリーンの状況が読めないので、先に打つ人のパットをよく見て参考にしてください。また、グリーンに乗る際のボールの落ち方で、硬いのか軟らかいのかを判断することも効果的です。硬い場合は、ボールの転がりが早いということが分かります」。

「ロングパットは、後のほうが得!」

「ピンからの距離で“打順”は否が応でも決まってしまうので、あまり得か損かでは考えにくいのですが、距離のあるパットほど、ラインやスピードの影響が大きいので、後のほうが得というのが言えるかもしれません」。

「ショートパット(1m以内)は、後のほうが損!」

「1m以内のショートパットは、先に打つプレーヤーが得の場合があります。他者が短い距離をポロポロ外してしまうと、『カップ周りに何かあるの?』と疑ってしまうからです。思考が深追いし過ぎて、悩み込んでしまう。パットの前に不安になってしまい、ミスの可能性が高くなります」。

“打順”に左右されない思考力を身につけよう!

最後に、今回のテーマ“打順”について中井プロは、「『後のほうが得だな』と思うのは、パー3とパットだけ。これは競技やコンペ、どの状況でも変わりません。あとはその人の技量、自意識に関わってくることだと思います」と締めくくってくれた。
結局、どの状況でも“打順”による影響は、プレーヤー自身の気の持ちよう、考え方ひとつで少なくできるものだということだろう。




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