レッスン「US版 Golf Digest」と契約する有名プロのゴルフレッスン

いよいよ春のゴルフシーズンが始まるぞ!

★ドライバーからパターまで ⇒“冬の錆びつき”を払い落とすレッスン!

あなたのカラダの“冬の錆びつき”を払い落すため、有望な若手講師を集結させた。手っ取り早いのは、カラダ全体の動きにフォーカスするべきで、あなたがどんな状態であれ、頼りになるのはシンプルでクリアな2、3個のアイデア。世界ロングドライブチャンピオン ジェイミー・サドロウスキーと米国のベストティーチングプロの見識を持ってすれば、解決法をあなたのプレーに取り入れることができる。

あなたがどんな状態であれ、結局頼りになるのはシンプルでクリアなアイディア

世界ロングドライブチャンピオンの座に2度輝いた、ジェイミー・サドロウスキーと米国ゴルフダイジェストのベストティーチングプロの若手4人の見識を持ってすれば、信頼度抜群の解決法をドライバーからパターまであなたのプレーに取り入れることができる。そして、シーズン初ラウンドだろうが仲間を負かす時だろうが、良い状態で新シーズンを迎えられるはずだ。

★ティーショット  ⇒テイクバックでコイルしてリリースする

Re/Maxのロングドライブイベントでは、みんな、僕の乱暴なスイングを期待しているようだ。しかし、時速150マイルという僕のヘッドスピードは、しっかりとした基礎とスムースな動きが要因の一部となっている。そして、それらはどんなゴルファーでも改善可能だ。

みんなコイルすることについて話題にしているが、多くの人がコイルの意味を理解していない。僕にとって、コイルとはバックスイングでの腰のターンと肩のターンの差(写真左)。みなさんは僕よりも身体が柔らかくないかも知れないが、その差が大きければ、それだけ飛距離も伸びるのだ。

また、写真の中の頭のポジションが同じことに着目して欲しい。6インチ、ビハインド・ザ・ボールだ。頭を後ろに下げてそこでキープすると、右肩が左肩よりも低くなり、アップスイングでボールを上げることができる。

最後にもう一点。僕は腰を勢いよくターンさせるために地面を利用している。そして45度オープンの時に、胸はボールを向いている。これが逆サイドのコイルアクションであり、パワーを生み出す動きだ。

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ジェイミー・サドロウスキーは2008年のRe/Maxロングドライブ選手権で418ヤードを記録し優勝した。

★ユーティリティ  ⇒トップからは焦らない

現在良く見かける、ユーティリティなど番手の大きなクラブにおける最も一般的なミスの一つが、トップからダウンスイングの急な切り返しだ。これはトップから、まず上半身が先に動き、クラブがアウトサイドからの軌道で振られ引っかけやスライスの要因となる。

バックスイングのトップで、私のシャツのボタンが見えないことが分かるだろうか?ダウンスイングのスタートでは、体幹をローテーションさせる前に、腕を降ろすために余分に一拍待つことにしている。できる限り長くボタンを見せないようにすることが素晴らしいスイングの秘訣であり、背中をターゲット方向に向けておくのだ。こうすることで、クラブをインサイドの軌道で降ろすことができ、パワフルに打つことが可能になる。ボールは遠く、そして真っ直ぐ飛ぶはずだ。

しかし、ユーティリティにおける最大のミスはシンプルなことだと思う。ボールを、フェアウェイウッドを打つ時と同じような位置にセットしてしまうのだ。ボール位置は、スタンスの真ん中より2インチ以上、左にしないこと。ボールを良いインパクトができるポジションに置く役に立つはずだ。

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ジョン・バークマンは、フロリダ州ベロビーチのクエール・バレー・ゴルフクラブとペンシルバニア州ニュートン・スクエアのアロニミンク・ゴルフクラブのインストラクション・ディレクターを務めている。

★アイアン  ⇒後ろ足を内側に曲げる

アイアンショットでよく見かけるミスは、ボールをカットして打つことだ。これは、後ろ足のつま先に体重が乗るため。これではボールをしっかりと押し込むことができず、ショットが弱くなる。スライスも時折、起こるはずだ。インサイドアウトにスイングするためには、体重を同方向に動かす必要がある。体重移動を身体に覚えさせるためには、次の練習ドリルをしてみよう。それから、プレーするときにはこのドリルを頭に描くと良いだろう。

まず、ボールを後ろ足のつま先の下にセットし、そのボールを割りたくない卵と仮定する。バックスイングでは、体重が後ろ足のアーチと踵にあることを意識しよう。そしてアーチと踵を内側にロールさせることでダウンスイングする練習をする。もし、体重がトゥ方向に移動しなければ、「卵は割れない」はず。ボールを捉え、パワフルなドローが打てるポジションになるはずだ。

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ジェイソン・カーボーンは、ニュージャージー州スプリングフィールドのバルタスロール・ゴルフクラブのインストラクション・ディレクターを務めている。

★チッピング ⇒ヒールを浮かす

チッピングでは、自然で、インパクトでクラブのリーディングエッジが芝に引っかかる心配のないセットアップをすることが大切だ。

まず、パッティングする時のグリップをする。こうすることで、リードする手首があまりヒンジしないポジションになり(写真右)、シャフトの角度をアップライトにして構えることができる。こうすることで、クラブヘッドのヒールはやや浮き、クラブがダフる可能性が低くなる。

次に、このリードするリストを少しだけ手の平側に曲げることで、(左手首につけている)腕時計の部分をターゲットとは反対方向に曲げるようにする。ゴルフでは、チッピング以外のほとんどのショットは、インパクトでリードするリストがフラットか、ややターゲット方向に曲がっている方が良いが、チッピングでは、こうするとリーディングエッジが芝に引っかかる原因となる。セットアップでは、リードするリストを完全にフラットにはせず、ターゲット方向にややシャフトを傾けること。こうすることで、ディボット跡が、シャローになりインパクトが安定する。


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トラビス・フラトンは、フロリダ州ポンテ・ペドラビーチのTPCソーグラスにあるツアー・アカデミーとセントオーガスティンにあるワールド・ゴルフビレッジのインストラクション・ディレクターを務めている。

★パッティング ⇒両腕を自由に振る

多くのプレーヤーが、「ワンピース」ストロークを実践しようとして、両腕を身体に留めるようにしている。問題は、この固定された動きでは、距離感のカギとなるリズムがないということだ。

ストロークに動き易さと流れを取り入れるには、テイクバックでパターヘッドを地面の上で低く掃くような感じにする。そして、身体は安定させるが、両腕と両肩は緊張させないこと。フォローでは、リードする腕が自然と身体から離すようにする(写真左)。すると、インパクト後はパターヘッドが徐々に下から上に動くはず。そして、地面から高い位置でフィニッシュし、長いパットなら(ヘッドが)ターゲットに近くなるはずだ。自由に腕を振ることで距離感も出て、ボールの転がりもよくなるだろう。



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クリス・コモは、テキサス州プラノのグレンイーグルス・カントリークラブでレッスンしている。

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