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もう、ゴルフだけじゃつまらない! G.G.世代の趣味とは?

いまもっとも輝いている世代は『G.G. グランド・ジェネレーション』

今話題になっている『グランド・ジェネレーション(以下G.G.)』。脚本家の小山薫堂氏が提唱する“シニア世代”に変わる新たな考え方である。『人生最上の世代』とでも訳せばよいか、若々しく歳を重ね、豊かな知識と経験を育み、人生をさまざまなスタイルで楽しんでいる年長者のことである。いわゆる、シニアと呼ばれる55歳以上の充実した日々を送る人たちだ。たくさんの趣味を持ち、たくさんの仲間と知り合い、そして、さらに人生を楽しくする。今回は、そんな“G.G.”を謳歌するお二人に、ご登場願った。

社会の渦に飲み込まれると“悲劇のサラリーマンスパイラル”にハマる

最近の大人たちは、知らないうちに社会に流され、気づかないうちに自分の人生を棒に振っている人が多い。
大学を卒業し、意気揚々と社会人となり、“大人の仲間入り”とばかりにゴルフを始めたはいいが、20代の安月給の前に太刀打ちできずに挫折。30歳を過ぎ、給料アップかと思えば今度は仕事に忙殺され、ゴルフどころの話じゃなくなる。ましてや結婚し子どもができれば、我が子が成長する20年間はもう親父の趣味どころか、お小使いまで減らされる始末。世の殿方はもう、二進も三進もいかなくなるのである。
子どもの手が離れ、時間と余裕ができた頃にはもう時すでに遅し。体力も気力もすっかり擦り減り、抜け殻のようになった自分がそこにいる。そうなってしまったらもう最後。ゴルフどころか、家の外に出ることすら億劫になってしまうのである。当然、娯楽の“ご”の字も、頭の中には浮かんでこなくなるのである。

G.G.を謳歌している人は、それぞれに“成功の秘訣”があった

とまあ、社会の渦に飲み込まれると、こんな“悲劇のサラリーマンスパイラル”にハマってしまうことになる。月並みではあるが、一度しかない自分の人生、こんな風に終わらせてしまってよいものか。若輩者でお金がなくても、ちょっとしたやり繰りで趣味を楽しみ、仕事が忙しくとも多少の無理を承知で遊んでみる。そんな“工夫”と“やる気”が日頃のモチベーションを高めていき、ひいては“G.G.”を謳歌する礎ともなる。『人生最上の世代』と呼べる“G.G.”を意気揚々と生き抜くためには、やはり若いうちから、それなりのパワーと気力が必要なのである。
現在進行形で、“G.G.”を満喫する御二方の話を聞くと、やはりそこには、それぞれの“成功の秘訣”が隠されていた。ヨットとゴルフを楽しみ、二人の娘を持つ小泉利一さん(55歳)、一人娘を育てながらゴルフと乗馬を楽しむ香川みゆきさん(55歳)。どちらも“G.G.”真っただ中の、“人生最上の日々”を過ごしている人たちである。

ゴルフ歴23年、HC13  ヨット歴26

ゴルフ歴23年、HC13 ヨット歴26年、1級船舶免許 小泉利一さん(55歳)

ゴルフ歴27年、乗馬歴2年  香川みゆき

ゴルフ歴27年、乗馬歴2年 香川みゆきさん(55歳)


自分の好きな趣味を貫くためには、まず身内の“洗脳”から

事を始めるきっかけは人それぞれ違う。小泉利一さんがヨットに触れたのは社会人になって1年目、22歳のときである。会社の先輩に「クルー不足だから手伝って」とマリーナに連れて行かれ、無理矢理ヨットに乗せられたのがきっかけだという。もちろん、初心者の小泉さんは何もできず、はじめのうちは“お客様状態”が続いたという。そんな小泉さんがヨットのオーナーになったのは33歳のとき。結婚して、ちょうど2人目の子供が生まれたばかりのときだった。1800万円したというヨットの1年落ちを仲間と2人で、800万円で購入した。そのとき、奥さんの反対はなかったのか? と聞くと、
「ずっと洗脳していましたから(笑)。週末はいつも妻と娘を連れて、いろんなマリーナに行っては、ヨットを眺めながらのランチですよ。そこで、いつも『いいね、いいね』って呪文のように言い続けて、で、ポッと買っちゃいました(笑)。だから、ヨットを購入するときは別に反対はされなかったですね。はじめは家族みんなで乗っていましたが、どういうわけか妻と娘は、だんだん来なくなってしまいましたけどね(笑)」

妻子をうまく洗脳し(笑)、ヨットライフを

妻子をうまく洗脳し(笑)、ヨットライフを楽しむ

仲間と2人で、中古ヨットを800万円で購

仲間と2人で、中古ヨットを800万円で購入

お金がかかるのはオーナーだけ、乗るだけならタダでも乗れる!

そんなヨットの維持費はというと、ヨットは風で動くので燃料代は年間2~3万円程度。マリーナの停泊料が年間100万円。これをオーナー2人で割る形である。やはり、ヨットはお金持ちでないと乗れないのか?
「毎月の維持費は“ワンルームマンション”を1つ借りるくらいです。オーナーになるには、もちろんお金はかかりますよ。でも、8人とか15人とか、大勢でオーナーになれば“駐車場”を借りるくらいにはなりますからね。ヨットに“乗るだけ”だったら、お金はかかりません、“タダ”で乗れます。しかも、飲み放題、食べ放題でね(笑)。今、オーナーさんたちは皆、若い仲間を欲しがっているんですよ。ヨットの専門誌でも、よく募集していますけどね。仲間になってスキルアップすれば、ハワイとか海外遠征にだって連れて行ってもらえます。お金は全部、オーナーさん持ちでね」
 では、どうすればそういうオーナーさんに出会えるのか? 専門誌で探すのも一つの手だが、いちばん手っ取り早いのは、直接最寄りのマリーナへ行き「ヨットに乗りたいんですけど」って、フロントに相談するのが一番らしい。すると、仲間を募集しているオーナーさんを探してくれるそうだ。興味のある方は一度、マリーナの門を叩いてみてはいかがだろうか。
 こうして“G.G.”を謳歌する小泉さんは、土曜日になるとヨット仲間とゴルフへ行き、帰りはなんと自宅ではなく、そのままマリーナへ直行するという。夜は仲間と祝杯をあげ、そのままヨット泊。そして翌日、みんなと一緒に海に出てクルーズを楽しむという。これが小泉さんの週末の過ごし方だ。こんな週末を毎週過ごしているなんて、やっぱりうらやましくなるのは当然だ!

土曜はゴルフ、日曜はクルーズという優雅な

土曜はゴルフ、日曜はクルーズという優雅な週末

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