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今話題の“コンセプトマンション”

【ライフスタイル】『ガレージハウス』で男のロマンを実現する

「大好きなクルマやバイク、趣味のアイテムたちと四六時中、一緒に暮らしてみたい!」。そんな、誰もが一度は思い描く『大人のロマン』を実現してくれるのが“コンセプトマンション”である。特に、1階がガレージ、2階に居住空間という『ガレージハウス』は、今、最も人気のある物件といえる。大好きな愛車を眺めながらの、この上ない生活。夢を夢で終わらせない、“大人の隠れ家”を手に入れた、ひとりの男の住処を覗いてみた。

月12万4000円の家賃で『男の夢』を手に入れる

最近、自分の趣味を誰にも邪魔されずに思う存分楽しめる家を、大人たちはこっそり探しているみたいだ。かといって、今のこのご時世、並みのサラリーマンでは一軒家なんて到底手の届く代物ではない。そこで、そんなニーズに目を付けた賢い不動産屋さんが今、巷で展開しているのが“コンセプトマンション”だ。しかも、賃貸というから、並みのサラリーマンにとってもうれしい話である。

車やバイク好きならたまらない『ガレージハウス』をはじめ、コンセプトに合わせた“趣味部屋付き物件”が、いろいろと出回っているらしい。例えば、フィギュアなどの収集家には『コレクションルーム』、マッチョな体を作りたい人には『ホームジム』、映画好きなら『ホームシアター』、絵画や手芸を楽しみたい人には『アトリエ』などなど。共有ではあるが、ゴルフの“打ちっぱなし”や“パッティング練習”もできるマンションだって、今はある。そのコンセプトの種類といったら、もう多種にわたっている。
そんな中、いま大人気の『ガレージハウス』でバイクと一緒に暮らしている石川英彦さんのお宅を拝見させてもらった。場所は都内・足立区。1階が35㎡のガレージスペースで、2階に同じ35㎡の居住空間がある。2階建てのマンションで、部屋の前にはさらに屋根なしではあるが車2台分の駐車スペースが付いている。これでお家賃なんと月12万4000円である。このお値段で“夢”が買えるとならば、たいていの御仁は納得するだろう。

家主/石川英彦さんはファイナンシャルプラ

家主/石川英彦さんはファイナンシャルプランナー、46歳。ゴルフ歴8年、バイク歴27年。「四六時中、好きなバイクと一緒です!」

ガレージハウスに住む人は“向こう三軒両隣

ガレージハウスに住む人は“向こう三軒両隣”、すべて気の合う人ばかり

夢のライフスタイル。大好きな愛車と“同棲生活”

石川さんの愛車は、あのトム・クルーズが映画『トップガン』で乗っていた川崎重工業のスポーツバイク・GPZ900R。通称“ニンジャ”だ。1階のドアを開けると、海外でも人気の高いカスタマイズされた真っ赤な“ニンジャ”が、ピカピカに磨かれてガレージのいちばん目立つ所に置いてある。隣には自転車、奥にパターマットが敷かれ、その脇に愛用のゴルフバッグが立てられている。ガレージを見渡すだけでも、石川さんのライフスタイルは手に取るようにわかる。石川さんは年間3000km、多いときには1万km以上ツーリングするという無類のバイク好き。お付き合いで始めたゴルフも年間20ラウンドをこなし、80台で回る腕前である。
愛知県名古屋市出身。2000年、東京で仕事が決まり高円寺に出て来るも、都内で車とバイクを維持するのは難しいと、泣く泣く愛車を実家に置いてきたという。しかし、バイクの無い生活にはどうしても耐えきれず、とりあえず名古屋に戻ろうと考えた。そんなとき、バリュープランニングという賃貸ガレージハウスの専門サイトを見つけ、これだ! と閃いた。そして、必死になって探した挙句、見つけた物件が現在の住処というわけだ。2006年、期待に胸躍らせて愛車とともに、ここへ引っ越してきたという。
「車はなくてもいいんですよ。駅にも近いし、仕事なら電車ですみます。ゴルフのときは同伴者にお願いして乗せてもらえばいい。でも、バイクだけは、どうしても乗りたかったんです」(石川さん)。
車は我慢できてもバイクは我慢できない。そこで、思い切ってガレージハウスを借り、東京で“愛車との同棲生活”を始めた石川さんの人生は、見違えるほど変化していった。

車は外の駐車スペースに。趣味のバイクはピカピカに磨かれて屋根保管

ガレージはゴルフバッグに自転車と、“男のロマン”がたくさん詰まっている

今人気の“ガレージハウス”の空き待ちリストは、数千人!

「車好き、バイク好きは、やっぱりガレージハウスに憧れます。でも、土地を買って家を建てるってわけにはいかないし。だから、マンションで、しかも借りられるのなら、それでいいじゃん、みたいなところ、ありましたね。賃貸のガレージハウスのいいところって、向こう三軒両隣、みんな同じ趣味を持つ人ばかりで、一緒にいて話が合うし、とにかく楽しいんですよ。でも、『ガレージハウス』っていうと、車やバイクだけだと思うでしょ、そうでもないんです。1階をお花屋さんにしてみたり、エアロビやったりする人もいますからね。ガレージスペースの活用はコレといって決まりはなく、人それぞれ自由です。やろうと思えば、僕だってネットを張ってゴルフクラブ振り回すことも、できますからね」(石川さん)。
気心知れた趣味を持つ仲間同士の近所付き合いは、良好のようだ。現在、このような“ガレージハウス”は人気が集中していて、石川さんが住んでいる足立区界隈でも、普通のアパートの空きはあっても、ガレージハウスの空きはまったくないという。空きが出たら即、埋まってしまうのが現状で、現在の部屋の空き待ちリストはすでに数千人とも言われている。まさに“行列のできるガレージハウス”である。“男のロマン”を掴むためには、どうやらこの長い順番待ちを、じっと耐えなければならないようだ。

2階の居住空間は、35㎡の広々としたワンルームの快適空間となっている

ガレージ前では、仲間たちと鍋パーティーやバーベキューもできる


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