ゴルフの真の魅力に触れ、クラブライフの真の姿を享受する。THE ROYAL GOLF CLUB── 美しい世界基準への誘い。

01

まず訪れるものを待ち受けるのは、石づくりの豪奢なクラブハウスのエントランス。クルマ停めには長いファサードが設置され、雨でも濡れることなく室内へと向かうことができる。

ひとたびロビーに入れば、そのスケールの大きさに圧倒される。クラブハウスは延べ床面積4,000㎡という超大型の空間で、天井は高く、歩を進める床一面に張り巡らされた寄木張りは圧巻な広壮さで迫り来る。ザ・ロイヤル ゴルフクラブが目指したものは、唯一無二であること。本物へのこだわりを持ち生み出された特別な空間だ。内装デザインを手掛けたのはスーパーポテトの杉本貴志氏。国内外のハイグレードホテルなど、数々のデザインを手掛けている俊英である。“長く愛され続けるクラブハウス”をテーマに掲げ、素材選定に注力。床、壁、天井、柱、家具に至るまで、特別な加工が施されていない本物の木を使用し、自然の優しい風合いが感じられる空間に仕上げられている。豪華絢爛な調度品や美術品を飾るアートではなく、メンバーやゲストに寄り添う温もり、心地良さを求めることがアートであることを掲げ、ホッと一息つける場所であり、いつまでも居続けたくなるクラブハウスとなっている。ゴルフ場には稀な間接照明の柔らかい光にも安らぐ。まるで高級リゾートホテルのような贅なる空間に、瞬時にして非日常へと導かれる。

02

ザ・ロイヤル ゴルフクラブ誕生の理念に“Back to Basic”というものがある。それはスコアだけにとらわれず、自身のゴルフ愛をより追及し、心からゴルフ文化を楽しみ、ゴルフの真の魅力に触れ、クラブライフの真の姿を享受するということ。それは上質なファシリティだけではなく、ホスピタリティにも発露する。クラブハウスのしつらい、クラブスタッフの所作に温かみを感じ心地良い。低いテーブルで行うチェックインも、スタッフが懇切丁寧なおもてなしで歓待してくれる。またサインボードやスコアカードに至るグラフィクスまで、細かいところにも訪れる者も居心地を快適にするポスピタリティで満たされている。ブランディングデザインを手掛けたのは、日本を代表するアートディレクター&グラフィックデザイナーである岡本一宜氏。壁にはゴルフフォトグラフの第一人者である宮本卓氏のコースフォトグラフが飾られている。ザ・ロイヤル ゴルフクラブは、各カテゴリーのスペシャリストが集結し、最良のアイデアが注ぎ込まれているのだ。

03

いざプレーするのは世界基準のコース。設計をしたのは著名なゴルフ場設計家の長渡譽一氏。世界基準のコースとして、未来を見据えたコースとなっている。つまり時代の変化を超越し、ゴルファーを魅了し続けるコースということである。世界に通じる日本のプロフェッショナルの叡智が注ぎ込まれたコースは、プロにもアマチュアにも等しく厳しいものとなっている。ただ、その厳しさは訓練や修練、チャンレンジ精神によって克服できる内容であり、ここでプレーをすればゴルフの楽しさ、奥深さ、挑戦することの喜びを実感できるだろう。青々とした芝生、立派な枝振りを見せる樹木、咲き誇る花々、碧く美しい池などが描き出す、大自然と人の手による造形美のなんたる美しきことか。このコースが見せる佳麗さと戦略的なコースマネジメントを堪能してほしい。

04

全長8143ヤードありパー72。最長ホールにおいては705ヤードを有する。バンカーは深く、グリーンの形状、フェアウェイのうねり、アンジュレーション、光の陰影などすべてにおいて世界屈指のダイナミックさを備え、国内随一といえる戦略性に富んだ難関コースとなっている。2018年から男子ジャパンゴルフツアー「~全英への道~ミズノオープン」の開催が決まっている。全英オープンを主催するR&Aが行うThe Open予選、「オープン クォリファイングシリーズ」として位置付けられている日本で唯一の大会である。いかに世界基準のコースかの証だろう。また各ホールには5つ以上のティーグラウンドが設けられているのも特徴だ。実力に応じたチャレンジが可能であり、絶好の修練の場となる。まだ初心者の女性は一番短い距離のティーから、アベレージゴルファーは自身の距離に合ったティーから打つといいだろう。同じホールでもどのティーから打つかで受ける印象は違う。女性は美しいコースにリラックスするかもしれない。男性は初めて体験する世界基準に衝撃を受けるに違いない。

なにはともあれプレーを楽しみ前半の9コースを終えたらランチタイムだ。
クラブハウスに戻り、ザ・ロイヤルダイニングへ。高い天井が気持ちよい。壁一面が心地良い日差しが差し込むガラス張りになっており、コース風景を眼前に眺望できる。四季折々で変化する情景を楽しめる。コースを眺めながらの食事は至福の時を楽しめるだろう。

05

後半の9ホールを終え、18ホールを堪能した。今日刻まれた18の物語とお互いのゴルフ愛を語るべく、クラブハウスで疲れた心と身体を癒したいところだが、その前に反省を込めて練習場のドライビングレンジへ。ここは天然芝打席で距離は350ヤードの長さを誇る。ドライバーはもちろん、旗がヤードごとに目印で立てられているのでアイアンやアプローチの練習もできる。バリエーションに富んだバンカー・アプローチ練習スペースや、クラブハウス前には約1500平米もの広大なパッティンググリーンが広がる。すべてにおいてスケール感が違う。こんな練習に最適な場所はなかなかない。

それゆえザ・ロイヤル ゴルフクラブは日本のアスリートが世界に羽ばたくための育成の学び舎にもなっている。世界に活躍するアスリートをこの鹿島の地で育てるのだ。難易度の高いコース、ドライビングレンジやアプローチレンジ、さらに専用施設として誕生したトレーニングルームや施術室などのさまざまな施設や取り組みが、ゴルファーにとっての直接的な教えとなっている。世界に通用する選手を育てる、それがザ・ロイヤル ゴルフクラブの使命であり、原点と考えている。ここから世界に挑むゴルファーが出てもなにもおかしくはない。

06

ゆったりと宿泊したいなら、クラブハウスにゲストルームも併設されている。メンバー同士、パートナーとともに休日をゆっくりと過ごせるクラブライフにおいても、最良の環境が用意されている。客室タイプはダブルルーム2室、デラックスツインルーム8室、コーナーデラックスツインルーム4室、スイートルーム1室の4タイプの計15室。今回はThe Suiteに泊まった。高級ホテルさながらのあつらえに感嘆する。クラブハウスと同様に、木の温もりがたっぷりと感じられ寛げる上質な空間で、古木の格子、アンティークのイス、あたたかみのある間接照明などが、非日常のラグジュアリーな空間を演出する。まさにいつまでもここにいたくなる至極のゲストルームだ。日常で溜まった澱が抜けていくのがわかる。

07

少しドレッシーな服装に着替えたら、ラウンジのソファで寛ぎ、ダイニングで楽しく団欒の食事。そして、カウンター8席とソファー席があるバーラウンジThe Barへ。綺麗な沈む夕陽を眺めながら、プレー後の心地良い疲れを癒す一杯が染み渡る。ほろ酔いながら、ラウンドパートナーとの素敵な時間を共有し心を通わせる。ワインやハードリカーなどいろいろなお酒が揃う。ベテランのバーテンダーがお好みのカクテルも作ってくれる。どこまでも快適で居心地がいい。ひとしきりゴルフ談義をしたら、スイートルームに戻って、そこでしか味わえない貴重な時間を過ごそう。ここでは時までもが、いつもとは違う悠々とした快い流れを見せる。大人のクラブライフとはかくあるべきだ。

08

美しき世界基準……。ザ・ロイヤル ゴルフクラブに行き、その意味を知ってほしい。もちろんコースやクラブハウスは素晴らしいが、単に物質という概念を超えて空間、時間などの感覚的な部分に訴えてくる快さ、プライスレスな価値がここにはある。それは富裕層が求めるものであり、彼らがここに集う理由の一つでもある。メンバーになるのもゲストで訪れるのも良し。あまり使いたくない言葉をあえて使えば、そこにあるのはとびきりの“洗練”である。

09

THE ROYAL GOLF CLUB
ザ・ロイヤル ゴルフクラブは以外と近い。都心からクルマなら東関東自動車道を使い、潮来IC経由約90分で着く。もともと東京との距離はそれほど遠くなく、かつ東関道は渋滞が少なく、それが大きな利点となっている。そのほか常磐自動車道ルートや高速バス、電車での利用も可能。飛行機なら各空港から茨城空港へ飛び、そこからアクセスもできる。

茨城県鉾田市大蔵200
☎0291-39-7511
THE ROYAL GOLF CLUB