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日産「NOTE e-Power」 充電のいらない電気自動車

今回紹介するクルマは日産「NOTE e-Power」 だ。充電のいらない電気自動車として登場し、話題になったクルマだが外部から充電する代わりに、エンジンで発電しモーターだけで走り、エンジンはあくまで発電機の役割をしている。何度も言うようだが充電が不要なのでガソリン車の感覚で、電気自動車のなめらかな走りを楽しむことができる次世代型エコカーといえる。長距離運転を強いられるゴルファーにとっては、経済面で貢献してくれるであろう新型日産「NOTE e-Power」 を紹介。

2012年に登場し2世代目となる現行ノートだが、売れ行きがここへきて急激に上がった。2016年11月には月間販売台数No.1に達したのだ。これは日産としては30年ぶりのこと。翌17年1月にも再び1位を獲得。おまけにこの月の2位は日産セレナだ。日産車が1位、2位を占めたのは実に32年ぶりのことだそうだ。好調の理由は明確で、e-powerという新しいパワートレーンが採用され、それが市場に爆発的に受け入れられているからだ。それまでのノートは、1.2リッター直3エンジン(自然吸気とスーパーチャージャー付きの2種類)とCVTの組み合わせ。対するe-powerは、同じエンジン(自然吸気版のほう)を搭載するものの、エンジンは駆動を担わず発電専用。エンジンが発電した電力でモーターを駆動して走るのだ。モーターはEV(電気自動車)のリーフに搭載されるのと同じだ。

リーフがバッテリーに蓄積された電力で走行するのに対し、ノートe-powerはエンジンで発電しながら走行する。バッテリーも搭載されているが、減速時に回生(モーターの逆回転)で得た電力を蓄えるためのもので、容量はわずか。バッテリーにある電力のみで走行することはできない(すぐになくなってしまう)。そのため、加速したり、エアコンを作動させたり、負荷がかかる時にそのつどエンジンで発電しながら走行する。

それらはどう違うのか。リーフには(回生を除き)クルマ自体が発電する能力が備わっていないので、外部からプラグを差し込んで充電する必要がある。一方のノートは発電するエンジンを動かすためガソリンを必要となる。どちらも電力でモーターを駆動するEVといえるが、要は走行に必要なエネルギーを、電気の状態で積んでおくのがリーフで、ガソリンの状態で積んでおくのがノートということになる。

近頃はあちこちに充電スポットが用意されるようになったとはいえ、やはりEVは夜間に自宅で充電し、昼間にその電力を使って走行するのが基本的な使用パターンとなる。自宅にも勤務先にも充電環境を用意できないとなると、購入に踏み切るのに勇気がいる乗り物であることは間違いない。その点、ノートe-powerはEV同様、モーターで駆動するため、継ぎ目のないスムーズな加減速をはじめとするEVのメリットを味わうことができるにもかかわらず、エネルギー補給は充電ではなくガソリンスタンドでの給油なので、これまでのクルマと同じ使い方ができる。世間でe-powerが“充電の要らないEV”と言われるのはこのためだ。高価なバッテリーをほとんど積まないので価格を抑えることもできる。

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