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試乗レポート

低く、野太い音を立てる「488 スパイダー」

ターボ化により、アクセルペダルを深く踏み込んだ際の排気音が先代までとは明確に変わった。フェラーリといえば大音量の甲高く澄み切った音がお決まりだったが、488は音量が小さいわけではないが、低く、野太い音を立てる。この音の変化を嘆くフェラーリファンもいるかもしれない。僕も当初は戸惑ったが、1時間もすれば新しい音に慣れ、これはこれでという気になる。

もう一点、市街地をゆっくり走らせている時の排気音にも大きな変化があった。488は深く踏まない限りとても静かなのだ。それはもうどこかのプレミアムサルーンかと思うくらいに静か。かつてフェラーリは渋滞中に何台か離れた位置にいてもすぐに気づくほどの音を立てていたが、488なら隣にきても音では気づかないだろう。中にはそれを残念に思う人もいるかもしれない。ただし、低く、野太い排気音のほうが好きな人もいるだろうし、静かになれば気兼ねなく日曜早朝に出かけることもできるので、ゴルファーにとっては福音のはずだ。

この姿から、足まわりは相当に締め上げられ、跳ねるようなハードな乗り心地を想像するかもしれないが、実際には488スパイダーの乗り心地は快適で、路面の不整部分などを通過しても内蔵がゆすられるようなことは一切ない。いっぽうで、いくらペースを上げ、ハードに走らせたとしても、ソフトすぎて心もとないといったことはない。これは磁性流体を使ったダンパーによってダンピング量を連続可変できる「マグネティック・ライドコントロール・サスペンション」によるもので、状況に応じて乗り心地は自動的に、しかも瞬時にハードにもソフトにも変わる。サーキット走行からデートまで満足できるということだ。

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