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あの名器が2度目のブームに!?

「2ボールパター」再ブレイクの兆し

いまから13年前に登場し、その独特な形状とネオマレットの先駆け的モデルとして一大ブームを巻き起こした「2ボールパター」。根強い人気を維持しつつ、最近またツアープロの使用率を上げている模様。国内男女トーナメントで再ブレイクしつつある「2ボールパター」の魅力に迫る!

時代をつくって来た名器たち

2001年に「2ボール」、03年に「2ボールブレード」が発売され、当時アニカ・ソレンスタム
やデビュー直後の宮里藍が使用して勝利を重ねたことで一気に人気に火が付いたオデッセイ「2ボール」シリーズ。その後、テーラーメイド「スパイダー」やオデッセイ「セイバートゥース」「♯7」といった角型モデルなど、“ネオ・マレット”と呼ばれる大型異形モデルが次々にブームとなってきた。

岩田寛、申智愛、酒井美紀の優勝で再注目!

岩田は「ホワイトホット2・Ballブレード」、酒井は「ホワイト アイス2・Ball」を使用

【拡大写真】

そんな中でも根強い人気をキープしつつ、再注目されているモデルが「2ボールパター」。男子ツアーでは岩田寛、藤本佳則、上井邦浩、松村道央などが使用。女子では申智愛、酒井美紀、茂木宏美など。今年に入り、その使用プロが活躍することでより目立つ存在となっている。


「“方向性”重視のプロ思考にマッチ!」

多くのプロが「2ボールパター」を支持する現状について、パターフィッティング「パットラボ」を主催する大本さんに話を伺った。
「百戦錬磨のトッププロは、どんなパターを使おうが“距離感”を合わせられる技量を持っています。距離は無条件に合う。あとは真っすぐ打てるモデル、ということで“方向性”を重視したネオマレットパターを選んでいるのだと思われます。その中でも『2ボールパター』は、他モデルと比べて重心がそれほど深くなく、ネオマレットにしては操作しやすいという利点も要因の一つといえますね」と分析してくれた。

ヒントは“白”にアリ!

大本さんはアマチュアにも通ずるメリットについて、「そもそも『2ボールパター』のメリットは、イメージが出しやすいこと。ヘッドに描かれた“白”の円は、膨張色のためボヤっと見える。“黒”だと締まって見えてしまいますよね。このボヤッと見えることに、イメージが出しやすいヒントが隠されています」と続ける。

「ストロークの安定」&「脱ヘッドアップ」が可能に!

「イメージ力が出ているということは、イメージに集中できるので、インパクトの意識が減ります。インパクトの意識を減らせれば、テークバックもフォローも常に一定スピードでストロークできるのです。すると、ボールをスムーズに捉えることができます。またインパクト後にボールの行方を気にすることもなくなり、ヘッドアップする量も減らすことができるのです」(大本)。


解説/大本研太郎
1974年生まれ。「GPC恵比寿」を主催。PGA公認ティーチングプロ。レッシュプロジェクト・マスター級トレーナー資格所持。豊富な知識と理論的データに基づくレッスンに定評がある




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